Site24x7監視エージェントはサーバーのセキュリティーに対して安全性を確保しています。Site24x7サーバー監視エージェントは、HTTPSを用いてサーバーにデータを送信する仕組みであるため、インバウンド(エージェント側)のファイアウォールのポートを新しく開放する必要がありません。
これらエージェントはWindows、Linux、FreeBSD、Mac OS Xのプラットフォームをサポートしています。

各サーバーのOSごとに対応したエージェントをインストールする必要があります。
エージェントのセキュリティー、パフォーマンス、リソース使用率に関する詳細は
こちらを参照してください。
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サーバー監視エージェントのアップグレード
エージェントのアップグレードは自動または手動で可能です。 自動アップグレード: Webクライアントの設定ページ(管理 > サーバー監視)で自動アップグレードを選択できます。デフォルトでは、オプション YES が選択されています。 アップグレードプロセスはバッチで実行され、メジャーリリースに対してのみ実行され、マイナーリリースでは行われません。通常の期間は、新しいエージェントバージョンのリリース日から1か月です。 メジャーリリースとマイナリリースの定義についての詳細は、こちら 手動アップグレード: ...
サーバー監視エージェントを一括アップグレードする方法
複数サーバーのサーバー監視エージェントをアップグレードする方法は次のとおりです: Site24x7アカウントにログインします。 [管理]→[インベントリー]→[一括アクション] に移動します。 [サーバー監視エージェントのアップグレード]をクリックします。 監視名、監視タイプなどのフィルター条件でフィルターを実行します。 例:[監視タイプ][が次である][サーバー監視]により、サーバー監視がリスト表示されます。 アップグレードしたい監視を選択し、右上の[アップグレード]をクリックします。 ...
サーバー監視エージェントログのパス
・Windows <Site24x7エージェントのインストールフォルダ>\WinAgent\monitoring\logs ・Linux /opt/site24x7/monagent/logs ・Kubernetes こちらの手順でサーバーエージェントを取得します。
エージェントインストール後にサーバー監視が追加されない時のトラブルシューティング
エージェントのインストールが正常に行われた後、サーバー監視に表示されない場合は次の項目を確認してください。 ・デバイスキーが正確か。 ・TLSバージョン1.2が有効化されているか。 ・監視対象のサーバー(Windows / Linux)とSite24x7サーバーが接続できるか。 ・ファイアウォールによって、ドメイン"plus.site24x7.com/.eu/.in/.cn/.net.au"がブロックされていないか。 ...
エージェントのアクセスに必要なポート・IPアドレスのホワイトリスト
サーバー監視エージェントはHTTPSを用いてSite24x7のセントラルサーバーと通信を行います。この通信を確立するのに、次のドメインとポートにアクセスします。 ドメイン:plus.site24x7.com(プライマリーデータセンター)、plus2.site24x7.com(障害復旧データセンター)、plus3.site24x7.com(障害復旧データセンター)、logu.site24x7.com(ログレシーバー)、http://staticdownloads.site24x7.com/ ...