Windows・Linuxアプリケーションのベーシック/アドバンス監視の分類
WindowsおよびLinuxサーバー監視のエージェントがインストールされると、そのサーバー上で稼働しているIIS、SQL、Dockerといったアプリケーションが自動的にディスカバリーされます。
これらアプリケーション監視は、次のライセンスごとに分類されます。
ベーシック監視
- Microsoft IIS監視
- Windowsサーバーバックアップ監視
- Docker監視
- Hadoop監視(各NameNode、DataNode、YARNごとに1ベーシック監視が消費されます)
- cron / ハートビート監視(25 cron / ハートビート監視で1ベーシック監視とみなされます)
- Kubernetes監視(Kubernetesメインクラスターにつき1ベーシック監視とみなされます。詳細はこちらのページをご確認ください。)
アドバンス監視
- Microsoft BizTalk監視
- Microsoft SharePoint監視
- Microsoft Office 365監視
- Microsoft Active Directory (AD)監視
- Microsoft Exchange監視
- Microsoft Hyper-V監視
- Microsoft SQL監視
- Microsoftフェールオーバークラスター監視
全監視のライセンス分類リストは
こちらを参照してください。
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