Oracle DBホストサーバー以外のサーバーからOracle DBを監視する方法
Oracle DBをリモートで監視するには、次の手順を実施してください。
- Site24x7にログインし、Linuxサーバー監視エージェントをインストールします。またそのLinuxマシンからサーバーのOracle DBにアクセスできることを確認してください。
- 次のコマンドをターミナルで実行し、Site24x7エージェントのOracle DBインスタンスのユーザー名とパスワード、ホスト名、ポート、サービス名を入力し、Oracle監視の認証を行います。
/opt/site24x7/monagent/scripts/AgentManager.sh oracledb --add_instance - 1か2かの選択を要求された際に「2」を選択し、ホスト名とポート、その他認証情報を入力します。

上記によりインストールが行われ、Site24x7 Oracle DB監視のデータ収集が開始します。
Site24x7でのデータ表示方法は次のとおりです。
- Site24x7にログインし、[データベース]→[Oracle]に移動します。
- 監視ページで、追加したOracle DBインスタンスのリストが表示されます。次のフォーマットで監視名が表示されます。
host:port - servicename - ORACLE
例:
10.71.95.97:3400 - ORCLCDB - ORACLE