Oracle DBホストサーバー以外のサーバーからOracle DBを監視する方法

Oracle DBホストサーバー以外のサーバーからOracle DBを監視する方法

Oracle DBをリモートで監視するには、次の手順を実施してください。

  1. Site24x7にログインし、Linuxサーバー監視エージェントをインストールします。またそのLinuxマシンからサーバーのOracle DBにアクセスできることを確認してください。
  2. 次のコマンドをターミナルで実行し、Site24x7エージェントのOracle DBインスタンスのユーザー名とパスワード、ホスト名、ポート、サービス名を入力し、Oracle監視の認証を行います。
    /opt/site24x7/monagent/scripts/AgentManager.sh oracledb --add_instance
  3. 1か2かの選択を要求された際に「2」を選択し、ホスト名とポート、その他認証情報を入力します。

    上記によりインストールが行われ、Site24x7 Oracle DB監視のデータ収集が開始します。
Site24x7でのデータ表示方法は次のとおりです。
  1. Site24x7にログインし、[データベース]→[Oracle]に移動します。
  2. 監視ページで、追加したOracle DBインスタンスのリストが表示されます。次のフォーマットで監視名が表示されます。
    host:port - servicename - ORACLE
    例:
    10.71.95.97:3400 - ORCLCDB - ORACLE
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