ウェブページスピード(ブラウザー)監視で、ページ読み込み後のコンテンツチェックを遅延させる方法

ウェブページスピード(ブラウザー)監視で、ページ読み込み後のコンテンツチェックを遅延させる方法

Webページスピード(ブラウザー)監視の追加・編集画面の「読み込み後待機」項目を[動的Webサイト]に設定することで、ページ読み込み後のコンテンツチェック実行に5秒間ほどの待機時間を持たせることができます。

Webページスピード(ブラウザー)の監視では、ポーリングで直ちにコンテンツチェックが行われるため、ページ読み込み後に待機時間はありません。
しかし、スクリプトの実行などを用いた動的なWebサイトのコンテンツチェックを行いたい場合には、上記設定により5秒間ほどの待機時間をおいた後にコンテンツチェックを行うことができます。

Webぺージスピード(ブラウザー)監視の追加方法はこちらのページをご確認ください。
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